肺炎球菌ワクチン予防接種のお知らせとご予約について
投稿日 : 2024年09月01日
最終更新日時 : 2024年09月10日
最終更新日時 : 2024年09月10日
肺炎球菌ワクチン予防接種をご希望される方は、直接お越し頂く前に、必ずお電話にて接種可能かどうかをお問い合わせ下さい。
◾️当院で取り扱う肺炎球菌ワクチンは3種類あります。（違いについて以下の詳細をご参照下さい）
◎ニューモバックスNP（23価ワクチン）
◎バクニュバンス（沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン）
◎プレベナー13（13価結合型ワクチン）
◎ニューモバックスNP 定期接種を受けられるのは、65歳の方が対象です。（※期間は１年間に限られます。）
公費助成の有無やその内容は、お住まいの市区町村によって異なる場合があります。
定期対象者 接種料金：中野区助成あり１回1500円（税込） / 任意接種料金：８,800円（税込）
公費助成の有無やその内容は、お住まいの市区町村によって異なる場合があります。
定期対象者 接種料金：中野区助成あり１回1500円（税込） / 任意接種料金：８,800円（税込）
◎バクニュバンス、プレベナー13については、任意接種にて承っております。
任意接種料金：11,000円（税込）
※必ず事前の予約が必要となりますので、お電話にてご相談下さい。
◾️肺炎球菌ワクチンとは
新型コロナウイルス感染症が、高齢者への大きな脅威となっている現状で、肺炎球菌性肺炎のワクチンによる予防は重要となっています。
肺炎の原因菌の中で最も頻度が高いのが肺炎球菌です。
肺炎球菌には90種類近いタイプがあり、肺炎球菌ワクチンはその中でも原因になりやすいタイプを中心に予防するよう選ばれています。
・ニューモバックスＮＰは23種類の肺炎球菌に対する抗体を作り出すことができます。
・バクニュバンスは15種類の肺炎球菌に対するワクチンです。2022年9月に日本で承認された３種類の中で最も新しいワクチンです。
・プレベナー13は肺炎になりやすい13種類の菌株に対する免疫を獲得出来ます。
日本臨床内科医会が開設されているウェブサイト、「肺炎球菌ワクチン 基礎知識とQ&A」もご利用ください。