以前から気管支喘息と鼻炎・副鼻腔炎について繰り返し書いています。

 

実際に長引く咳の原因として鼻が原因となっていることは本当に多いです。

そして自分が鼻が悪いと気づいていない方が多いのも事実です。

 

というのもここ最近で悪くなったわけではなく、

長い年月悪いことが多く、

自分の鼻の状態は物心ついた時からその状態である可能性が高いのです。

 

特にわからないのはハウスダストアレルギーの方…

これも繰り返し書いておりますが、

ハウスダストは常に身の回りにあるものです。

だからハウスダストアレルギーの方は、

小さい時から慢性鼻炎の状態なのです。

 

このような方は将来、気管支喘息を発症する確率が高くなります。

次に多いのは副鼻腔炎の方。

一般的には蓄膿症と言います。

 

これも幼少期に副鼻腔炎をきたし、

これが大人になってもずっと残っている人がいます。

な方も自分の鼻の調子の悪さに気づいていないことが多いです。

 

ではどのような方が気を付けるべきかというと、

麺類やスープなど、すすって飲み食いする時にむせる人。

 

エアコンの風でむせたりして苦手な人。

 

濃い味を好む人(辛い物が強い人は痛覚の関係なので別です)。

 

当然ですがイビキをかく人。

 

大人になってからも年に何回か風邪をひく人(熱を出す人)。

 

中耳炎を繰り返したり目ヤニが多い人。

 

起きた時に喉が渇いていることが多い人。

 

酔ってカラオケをすると声がガラガラになる人。

 

時々、耳が詰まった感じになる人。

などなど…

このような人は皆鼻が悪い可能性が高いです。

 

耳鼻科の先生からは否定されることもありますが、

一番良いのは副鼻腔のMRIを撮ることです。

この場合、耳管に炎症が波及しているのも確認できます。

もう少し安くできるのはCTです。

これらの検査は鼻腔カメラやレントゲンで見つけられない

軽症なものも見つけられます。

 

あとはアレルギーの検査を受けることも重要です。

最近、検査で陰性でも、

鼻を調べるとハウスダストの反応が局所的にみられるという報告もあり、

CTやMRIでみると鼻粘膜の肥厚もよく分かるので、

耳鼻科医でなくても評価が可能です。

 

小児喘息があった人や、

子供の時に何度も副鼻腔炎や中耳炎で通院した人。

大人になった今でも鼻副鼻腔炎な評価をした方が良いと思います。